こんにちは。住まいラボスタッフの土屋です。
肌寒さも感じるようになり、秋を感じるようになってきました
わたしは先日、甲府に行ってきました。
あいちトリエンナーレが盛り上がっている中、
甲府でも、また違った芸術祭が行われているのです。
甲府、と言えば
いつも家の北にそびえている山々を見ながら
「これを超えれば山梨かあ」
と思う、静岡の人間からはやはり親近感のある場所だと思います。
こうふのまちの芸術祭
テーマは「人と街、可能性を さがす。」
甲府駅から歩ける距離のいろいろな場所に作品が展示されています。
お寺、本屋さん
カフェ、使われていないビル
店舗の2階、商店街のアーケード
使われていない喫茶店
閉店した居酒屋さん
中華料理屋跡の裏、半屋外・・・
甲府のまちを歩いていると、新しい建物もあるのですが
蔵もあったり、割と古い建物も多くあります。
甲府の建物は、力の強いものが多い
その建物の持つ強さを殺さずに作品は共存していました。
家が力強いとわたしは感じましたが、地元の作家さんは、「そうですか?」
といいます。
住んでいないからそう思うのでしょうか。
やはり、よその土地は、似ていると思っても、どこか空気が違います。
それは人や街、気温、地形そしてもちろん建物も大きな要素になっていました。
ぜひ皆さまも素敵なおうちを建てて、そこで暮らし
力強い家に育ててください。
住まいラボが、そのお手伝いをできれば幸いです。