過去形で考える。

新年明けましておめでとう御座います！
今年、年男の池戸です。

本年も宜しくお願いいたします。

年明けは「今年はどんな年にしたいか」を考える時期だと思います。
今回のブログはそれを考える際に面白い考え方を知ったので、そのご紹介です！
(実は新年そうそうの朝礼でお話しした内容です。うまく言えなかったのでまとめます。)

僕は高城剛さんが好きで、よくブログや書籍をチェックしているのですが、新年の目標のたて方に対しこんなことを言っていました。

「僕の目標の立て方はちょっと変わっていて、過去形で考える癖がついています。つまり2012年のことを考えるには、2013年のお正月にたって『ああ2012年はこんな年だったなあ』と考えます。」

これは僕の考えですが、これから迎える１年を未来で見ていくと、足し算的な考えになるのに対して、
高城さんの過去形でみる考え方は、その年を俯瞰してみることで自分が本当に重要視するポイントがくっきり見えてくるのではないでしょうか。
僕は新年の目標など今まであまりたてたことありませんでしたが、今年はこの考えをつかってみようと思います。
違った切り口で思考するのは楽しいですね。

次回のブログ当番は大石さんお願いします！