久々の登場、イエタテスタッフ大端です。
すっかり春ですね!みなさん、GWは楽しめましたか?
僕はといえば、家族で川遊びに行ったのですが、
たまたまそこで捕まえたエビが何だかかわいくて、
水槽やらフィルターやら一式そろえて飼い始めてしまって、
もう本当に散財にもほどがあります。
でも遊んでばかりじゃないですよ!
ちゃんと住まいの勉強もしておりました!
GW前には、『地産eco断熱協会』さんの総会にて行われた、
坂本雄三先生(東京大学名誉教授)と、
前真之先生(同大学院准教授)の御二方による、
記念講演を拝聴させていただいたのです。
(お誘いくださったイデキョウホーム様、ありがとうございます!!)
各々30分ほどのお時間で講演いただいたのですが、
30分とは思えないくらい中身の濃いお話でした!
坂本先生は省エネ・省CO2にかかる「グリーンイノベーション」のお話から、
ZEH関連の国策についてお話をしてくださりました。
今後、省エネ基準の適合義務化なども予定されておりますし、
行政面の動向は引き続きチェックが必要だとあらためて感じました。
住宅会社さんや、自分のような立場の者が勉強しなきゃいけないところですね!先生!
一方の前先生のお話は、「机上のUA値から断熱の質が問われる時代へ」とのタイトルで、
よりエンドユーザーの目線から、いわゆる「エコハウス」や住宅業界について論じていただきました。
このあたりの内容は特に、家づくりを考えている生活者の方々にも聞いてほしいなあ。
「スライドの内容も多少掲載していいですよ」と仰っていただいたのですが、
さすがにブログで出すには貴重すぎる内容ばかりだったので、ちょっとだけにします!
両先生ともに本も出されているので、
気になる方は読んでいただくとよいかと思います。
引き続き、良質な業界情報のインプット&アウトプットに努めます!
それでは!!