こんにちは。
12月に入り、すっかり寒くなってきましたね。
イエタテスタッフの土屋です。
今回は私のライフワークのひとつ、とでもいうべき「芋煮会」についてご紹介します。
「芋煮会」ご存知でしょうか?
<芋煮会とは>
芋煮会は、親睦を深める行事として、家族・友人・地域・学校・職場などのグループで行われている。
青森県を除く東北地方各地では特に盛んに行われ、秋の風物詩となっている。
また、新潟県や関東地方では、地域イベントを中心に芋煮会が行われている。
芋煮会を開催する人々にとっては野外での宴会(またはお楽しみ会)のひとつであり、春の花見・秋の芋煮会として双璧をなす。
江戸時代ころから起源となるようなことが行われていたようですね。
さて、わたしは友人たちと山形から来た知人に芋煮会を教えてもらい、
2006年から芋煮会を始めました。
わたしたちが作っているのは
「すき焼き風」芋煮
のようです。
毎年、静岡市清水区の三保の海近くで場所をお借りして開催しています。
今回は第9回目となり、なんと100名を超える方が参加してくださいました。
最初はただただ昼間から(というか朝から)飲めることを楽しみに参加していた私ですが
だんだん、無我夢中に芋煮をつくり、玉こんにゃくをつくり、鍋を洗い
来てくださった方へお配りしたり…という作業が楽しくなってきて、すっかり働き者になっています。
材料はすべて山形からのとりよせなので、
山形牛はもちろん、しょうゆまでおいしい。
山形の玉こんにゃくもつくります。
お昼頃に芋煮ができて、皆さまへお配りします。
その後わたしは
三保の海の堤防でぼーっとしたり、昼寝をしたりします。
この時間が至福。
(もちろん片手にはビール)
その間
芋煮会ではその他にも焼きリンゴができたり、紙芝居がはじまったり
実はこの間、わたしは片付けにむけ力を蓄えています。
ふだんナマケモノのようになまけものなわたしですが
なぜか1年に1回このときだけは、片付けが大好きになります。
不思議です。
そしてそもそもアウトドアや屋外が嫌いなわたしですが
芋煮会をすると開放的な気分でとても気持ちがいいです。
芋煮会はこれからも続けていきたいと思います。
よかったらみなさまも、ご友人と「芋煮会」やってみてくださいね~。