こんにちは!三河スタッフの松本です
今回はちょっと「日本の建物」について
マメ知識的なものをご紹介します。
ちょっと内容がカタめかもしれませんが
みなさん五重の塔はご存じですよね?
実物を見たことがない人でも、教科書やテレビ等で
一度は目にしたことがあるはずです。
地震大国である日本で、あれだけ古く歴史のある建物が存続できるのか。
考えたことはありますか?
実はものすごい技術が隠されているんです!
で!
何がすごいのか。
話を現在に戻します。
日本は免震・耐震に対する技術は世界でも最先端を行っています。
地震大国故に、その部分を見過ごせられない面があったのかもしれませんが、
日本の建築技術について、世界の反応は
「日本の免震・耐震の技術は異常」
「地震に耐えられる建物を作る天才」
と言われるくらいです。
それが、五重の塔となにが関係するのか。
結論から最初に言ってしまうと
日本で建てられる、超高層のビル・タワーは
すべてではありませんが五重の塔の耐震技術が取り入れられています。
数年前にはなりますが、東京スカイツリーもその一例です。
この場で、どんな技術かの説明までしてしまうと
面白みがなくなってしまうので、WEBや動画サイトなどで調べてみてください!
今回は、規模の大きなものの耐震について焦点を当てましたが
これは住宅にも同じことが言えます。
地震に対する基準が法律で変わったり、
建設会社さんや工務店さんも工夫を凝らしています。
そういった視点で、お家を建てる際に意識することで
また違った一面を発見できるかもしれませんよ。
『フリーマガジンイエタテ春号』西部版・三河版が2015年3月19日(木)に発行されました。
是非
イエタテにご掲載頂いている
イベントや
モデルハウスに参加
してみてくださいね!
それでは次回は、大端さんお願いします!