こんにちは!
初登場以来約5か月ぶりとなります、中部スタッフの木下です。
前回自己紹介させていただきましたが、私、出身は四国の愛媛県。
今回はわが故郷の特産品を少しご紹介したいと思います。
静岡へは結婚を機に引っ越して参りましたが、新米夫婦の生活を心配して、
時折、実家の母から食糧(配給?)が送られてきます。
その際、母から嫁に荷物の発送確認連絡があるのですが、
先日も嫁にこんなメールが。
「知り合いから手作りのにぎりまめを貰ったので、送ります」
ニギリマメ!?
・にぎりずし・・・美味しいですね。
・にぎりめし・・・裸の大将でお馴染みの。
・にぎりまめ・・・・・・・・・・!?
当然私も嫁もニギリマメなるものの存在は知りません。
メールの「皆さんご存知」的な文面も気になるところですが、
そのワードのインパクトにやられました。
米以外のものを握ると、なんかこう、生々しい響きになりますね。
しかも手作り。
あえて調べず、どんなものが来るかワクワクしながら
ニギリマメが到着するのを待ちました。
そして届いたのがコレ。
ああ、これね!!
実家でこの時期によく食べたなあ。
・・・確かに、これの名前知らなかった!
見た目は雑な雷おこし、といった感じで、ところどころにみられる
ノスタルジックな駄菓子色が可愛い、ショウガが効いた甘く懐かしい
郷土のおやつです。
「ニギリマメ」という名前からは想像もつかない、爽やかな食べ物なんです。
それにしてもこのネーミングの力強さ!
広告に携わる者として、とても勉強になります。
聞いた人、見た人の胸に刺さる、印象的な言葉を作ることの
大切さを改めて思い知らされました。
恐るべし、ニギリマメ・・・。
これから私は、より一層、イエタテを読んでくださる皆様の好奇心や想像を
かきたてるような言葉を使い、紙面作りをしていきたいと、ニギリマメを
むさぼり食いながら思うのでありました。
そんな私も営業として参加しました、フリーマガジンイエタテ春号 中部版・東部版が
3月5日に発行されました!
街中のラックなどで見かけたら、是非手に取ってみてください!
<e-bookでもチェックできます>
中部版⇒
http://mixpaper.jp/scr/viewer.php?id=54f458f38513c
東部版⇒
http://mixpaper.jp/scr/viewer.php?id=54f45aa7b98ec
西部版・三河版は3/19(木)発行です。こちらもお楽しみに♪
それでは次回は頼れる人生の先輩、松本さんお願いします!