こんにちわ
最近のゲリラ的に降る
集中豪雨と家についてちょっとお話を
降水量が1時間に100ミリを超えるなど、各地で猛威を奮っている豪雨。
家を建てたのに雨水が浸水するなんて、他人事じゃないですよね
わたしの家も川のすぐ近くで、最近心配でなりません。
これから家を建てる人はしっかり考えておいたほうがいいですね。
一級建築士 荒尾 博さんが日経電子版でこんなコメントを書いていましたので参考まで
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最近の報道でもご存知だと思いますが、都市などの治水対策は、1時間当たり50ミリぐらい
の降雨を想定して行われていると言われています。ところが、異常気象とも言える最近のゲリラ
豪雨では、今回のように1時間に100ミリを超えることもあり、想定外となってしまいます。
さらに言えば、その回数が増えていて想定外とは言っていられなくなりつつあります。
私は設計調査の一環として、近隣の方から過去の洪水の話を聞き、場合によっては建物の
基礎高を上げたことは多々あります。そして、もう一つ大切なことは、室外機など設備関連の
機器の土台も上げて水没しないようにすることです。
今回のご相談ですが、既存の建物ですから今から基礎高を上げることは無理として、基礎高
までであれば、最近の基礎は換気口ではなく基礎パッキング施工していると思われますので、
その意味からは何とか床下浸水は防げます。さらに、玄関と勝手口については、基礎高より
低い場合には、それぞれの入り口に防水板をはめ込めるようにするなど考えられるかも知れません。
最近、商業ビルなどの入り口や地下鉄の入り口には、防水板を設置するようになっているケースも
増えていますので、目にすることができると思います。
また、エアコンの室外機などの設備機器も水没しないように土台をかさ上げしておくことを考えた方が良いと思います。
さらに水面が基礎より高くなることが予想される場合は、敷地周辺に防水堤を造り、入口部分には、防水板をはめ込
むことを考えなければいけないかもしれません。
今回のような雨量をもたらすゲリラ豪雨は、温暖化が進んでいる証拠とか太陽活動の変化など、その原因はいろいろ
言われていますが、確実に増えていますので、おそらく今後も起こり得ることを想定しなければならないでしょう。
これから家を建てられる方は、高さ制限があるからと言って、基礎を低くすることは、避けられた方が良いと思います。
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これから家を建てる時はまずはその土地の状況や近辺の把握が必要ですね。
土地選びと家の雨対策、大事ですね
後は万が一に備えて、あるかもしれないで備えをご検討ください。
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